こんにちは!まるです。
ビルメン4点セットの1つ危険物取扱責任者乙種4類について書きます。
4点セットの中では簡単と言われますが、本当でしょうか?
気になる人が解決できるようにビルメン資格4点セットから見た難易度と、合格率から見た難易度で解説します。
他には自分が合格できた簡単・確実な勉強方法を紹介していきます。
危険物取扱責任者乙種4類(乙4)合格率・難易度
最初はビルメン資格4点セットから見た危険物取扱責任者乙種4類(乙4)の難易度を書いていきます。
ビルメン4点セットから見た難易度
自分はビルメン4点と冷凍2種、消防設備士乙6を取得しましたが、危険物乙4の難易度は以下になります。
冷凍2種>冷凍3種>2種電気工事士>危険物乙4>消防設備士乙6>2級ボイラー技士の順に難しいです。
ビルメン4点セットの中では簡単な部類ですが、勉強不足だと受かりませんので気を付けて下さい。
自分の学力レベルは高卒工業高校なので低いですが、4点セット全て1発独学で合格できましたので危険物乙4も難易度的には簡単な方で誰でも合格できます。
危険物乙4合格率から見た難易度
2019年3月 受験者19300人(合格者 8100人)=42%
2月 受験者30900人(合格者12200人)=39%
1月 受験者 8800人(合格者 3600人)=41%
2018年
2018年
12月 受験者15400人(合格者 6300人)=41%
11月 受験者42400人(合格者14900人)=35%
10月 受験者24700人(合格者 9700人)=39%
9月 受験者 7100人(合格者 3100人)=43%
8月 受験者 6100人(合格者 2500人)=40%
7月 受験者14400人(合格者 5600人)=39%
6月 受験者58600人(合格者21800人)=37%
8月 受験者 6100人(合格者 2500人)=40%
7月 受験者14400人(合格者 5600人)=39%
6月 受験者58600人(合格者21800人)=37%
☆注☆ 数字を把握しやすいように、10の位は四捨五入しています
毎回の合格率は39%~40%代で推移していて、10回分を平均すると約40%以上はあります。
体感的には4割、10人に4人は合格できています。
体感的には4割、10人に4人は合格できています。
この数字から見ると危険物乙4は簡単な部類で、勉強した人は確実に合格できる試験といえます。
ビルメン4点セットの中では計算問題もなく、暗記さえすれば合格できるので楽な試験です。
自分が受かった危険物乙4の免状写真を載せておきます。
結果2つの視点から見た難易度から言える事は、危険物乙4はビルメン4点の中でも簡単で世間の他の資格試験の中でも普通以下です。
以下は無駄なく簡単・確実に合格できる勉強方法を説明していきます!
危険物取扱責任者乙種4類(乙4)勉強方法・時間
まずは勉強時間から紹介していきます。
1日1時間を2か月=60時間やりました。
4点セットでは、初めての国家試験でしたので多めにやりました。
自分は平成19年に取得しましたが、最近は難化傾向ですので油断しないで、毎日少しずつでも覚えていけば受かります。
最近受かったアルバイト先の人も、60時間ぐらいやったと言ってました。
自分の試験結果は下記です。
法令 13
化学 9
消火の方法 9
3科目では法令が難しかった記憶があります。
危険物乙4勉強方法
テキスト、過去問、解説がセットになった1冊の参考書を何周も読みました。
覚える事が多いので効率よく勉強しましょう。
過去問の年度で似たような問題は出題傾向なので重点的に覚える。
6割で合格なので、細かい箇所は後回しに考える。
1周目は流し読みで最後まで読んでみる。(感じをつかむ感じ)
2周目は大事な所にチェックや書き込みを入れてみる。(興味を持って、自然に覚える感じで)
3周目は1~2周目で理解できなかった所を重点的にやる(細かい箇所を覚えて、仕上げる感じ)
3周目が終わる頃には過去問で満点近く取れていました。
危険物の名前や性質、発火点、引火点など覚えにくいのはノートに書きました。
ノートに書くことによって早く覚えれます。
移動中などノートをいつでも見れるようにカバンなどに入れて持ち歩いてました。
焦らずに1日1つずつでも確実に覚えていけば、2か月後には合格圏内です。
危険物の試験は暗記さえ出来れば受かります。
満点を狙わずに6割取りましょう!!
危険物乙4使用した参考書
自分が使ったのは古くて参考になりませんので、アルバイト先の人が使って良かったのを書きます。
アマゾンベストセラー1位の乙種4類危険物取扱者試験平成30年度版が解りやすいと言ってました。
こちらはテキストと過去問と解説が1冊にまとめてあるので便利です。
こちらはテキストと過去問と解説が1冊にまとめてあるので便利です。
実際に見せてもらいましたが、自分が使っていた参考書よりも綺麗で、解りやすく書かれていました。
5年分400問以上を2周したら合格出来たそうです。似た問題が半分以上出たので受かったと言ってました。
ネットに過去問もありますので、スマホで見て勉強もしたと言ってました。
補足
試験問題は回収されます。
消防試験研究センターのホームページで、過去問の一部が公開されます。
資格を取得して、危険物関係の仕事で働くと、3年に1回の講習を受けなければいけません。
働いていなければ講習は受ける必要はありません。
危険物取扱責任者乙種4類は取得しておくと、ガソリンスタンドで働く時に役に立ちます。
まとめ
危険物乙4は取得しておくと、他の職業でも知識として役に立つ場面があります。
資格は年々難しくなっていきますので、早めに取得して下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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