スキューバダイビングの機材を買った話について書きます。
機材の値段やかかった費用総額、機材画像、買って使用した感想、後悔した?などを紹介していきます。
他にはスキューバダイビングの免許など説明しています。
スキューバダイビングとは?
必要な機材をつけて海に入り、魚を鑑賞したり海中の探索などをする事です。観光地で体験ダイビングをしたり、免許(cカード)を取得して個人で潜ったりします。
体験ダイビングは免許のいらない範囲を潜りますが、もっと広い範囲や深い所を潜る時には免許が必要となります。
免許はどこでとるの?
免許は主にダイビングショップなどでツアーに参加して取得します。スキューバライセンスはCカードと言い、取得する種類によって潜れる深さ範囲が決まっています。
Cカード種類・値段・取得日数
自分でも簡単に取得できた種類を書きます。
ショップによって違いがありますので参考程度に見て下さい。
オープンウォーターダイバー(OWD)
日数は3~4日、費用は8万円ぐらいです。
交通費、食事代、宿泊費などが含まれています。
内容は学科とプール実習で1日、実際に現地に行って3日間ぐらい講習を受けます。
学科は簡単で、プール実習も鼻の水抜きが出来れば大丈夫です。
現地実習もインストラクターの指示通り行えば簡単に取得できます。
取得するとインストラクターと2人以上で、18メートルの深さまで潜れます。
アドバンス・オープンウォーター(AOW)
日数、費用などオープンウォーターダイバーと同じぐらいです。
取得すると潜れる範囲が深くなり、さらに楽しくなります。
その他の免許
他にはボートに乗ってから海に潜る、ボートダイバーSP(スペシャリティダイバー)もあります。
スキューバダイビング機材費用総額はいくら?
自分が買った機材を順番に紹介します。ライフジャケット(BCDジャケット)
海の中で浮かんだり、沈んだりと浮力を自分で調節する為に着る道具です。背中にタンクを背負って、酸素吸う事が出来きたり、後どれぐらいの時間潜っていられるかなども判断できます。
スキューバダイビングの機材では1番高く、20万~30万ぐらいします。
マスク(鼻付きゴーグル)
顔の鼻まで覆う事ができるので、水が入って来て苦しくなる事がありません。
水抜きと言って鼻を抑えて潜る時に便利です。シュノーケル(空気を吸う)
画像マスクの下の物です。水中で上の方にいる時や、ダイビングを終わる時にシュノーケルを咥えて息をします。
フィン(足ヒレ)
50cmぐらいの大型の足ヒレです。水中で上下左右に移動したりする時に使います。
手袋、靴
水中で岩や突起物などに触れたり、毒を持つ魚から身を守る為に使います。丈夫で柔らかくて違和感なく使用できます。
ウエイト入れ(おもり)
水中に潜るために、重りで体重をコントロールします。重さが色々あるので、実際に水中で入れて調節します。
ダイバーウオッチ(時計)
時間や潜った深さなどを計算できます。丈夫で軽いので必需品です。
上は足に付けるウエイトです。
シリコンスプレー(掃除スプレー)
フィンやマスクなどを掃除する時に使います。一緒に布やタオルなどで清掃すると効果的です。
ログブック(手帳)
潜った場所、回数などを記録する手帳です。自分の経験を書いていく重要な情報なのでしっかりと記入します。
キャリーケース(道具入れ)
スキューバダイビングの機材を入れるケースです。全ての道具が綺麗に収まるので便利です。
中には網目の袋も入っているので、濡れた状態で入れて乾いたら一緒にしまう事もできます。
飛行機などで移動できるように、ストッパーや回転する足がついています。
扇風機より、一回り大きいぐらいのサイズです。
スーツ
水中で着る為の水着みたなものです。ウエットスーツ(夏用)ドライスーツ(冬用)があります。
ドライスーツは水が入ってこないように作られているので高価です。
冬にも潜りたい人以外は購入しなくてもいいです。
自分が買った機材の費用
BCDジャケット30万
マスク、シュノーケル、フィン、手袋、靴下
3万
ダイバーウオッチ、ウエイト入れ
2万
キャリケース
1万
夏用ウエットスーツ
3万
機材で40万
免許取得などで10万
合計で50万ぐらい
その他・維持費がかかる
スキューバダイビングの機材は買って終わりではなく、その後も1年に1回(1万円)のメンテナンス費用がかかります。
買ってみた感想・後悔しない?
はっきり言いますと買って後悔しました。
50万あれば中古の車が買えます。
スキューバダイビングに行った回数も20回も行っていないです。
20回まではレンタルでも良かったと思っています。
レンタルだと1日1万として20回でも20万です。
ここで終わっていれば50万も使わずに済みました。
スキューバダイビングは素晴らしいですが、お金がかかるのは事実です。
交通費や時間などもかかるので、本当に好きじゃないと自分みたいにめんどくさくなります。
海に潜っている時間も1時間ぐらいと短く、後は片付けや移動などで疲れます。
機材を買った年以外は、ずっとスキューバダイビングをしていません。
道具も手入れせずにキャリーケースに入ったままです。
まとめ
スキューバダイビング機材は高いので、自分みたいに買ってから後悔しない為にも慎重に購入して下さい。まずはレンタルで何回か試してみて、本当に続けていけるかを見極めてからにしましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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