父親が倒れて失禁していたので、救急車を呼んだ話を書きます。
① 救急車の呼び方、電話の仕方
② 救急車が来た後は何をすればいいか?
救急車の呼び方・電話の仕方
最初に救急車を呼んだ状況を説明します。午前7時
自分はいつも朝10時ぐらいに起きるのですが、その日は7時に母親の声で起こされました。
母親「〇〇(自分の名前)お父さんが倒れとるで、来て~」
大声で叫んでいましたが、自分は「。。。。」
まだ寝ぼけてました。
母親「早く~!」
自分「??え~!」
ここで初めて事の重大さに気づきました。
7時05分
2階から1階に下りていくと父親がベッドの横で倒れていました。
口から泡が垂れていて、失禁した状態で意識がはっきりしてませんでした。
(後から取った失禁後の画像)
母親と2人で父親をベッドに戻しましたが、手が硬直していて体も固まっていたので重かったです。
7時10分
119番にかけて救急車を呼びました。
救急車を呼ぶ電話の仕方
実際のやり取りを書いていきます。119番にかける(コール1回で出る)
消防「火事ですか?救急車ですか?」
自分「父親が倒れているので救急車をお願いします」
消防「名前と住所を教えて下さい」
自分「名前と住所を言う」
消防「お父さんはどういう状態ですか?意識はありますか?持病はありますか?」
自分「朝起きたらベッドの下に倒れていて、口から泡が垂れていて、失禁した状態で意識がはっきりしてません!体も固まってます!早く救急車をお願いします!あっ持病は糖尿病です!」
消防「安心して下さい、もう救急車は出動していますから。お父さんの意識が無くなるといけないのでなるべく話かけ続けてあげて下さい。」
自分「ありがとうございます、よろしくお願いします」
消防「もし意識が無くなるようなら、また電話して下さい。」
自分「はい」電話を切る
7時30分
救急車と消防車が到着
救急隊員は5人来ました。
救急車が来たらどうする?
救急隊員を家に案内して、病人の状況を説明します。7時40分
救急隊員が状況判断して応急処置をします。
今回は倒れた原因が糖尿病の低血糖(血糖値が27しか無かった)の為、家でブドウ糖を注入しました。
意識が回復してきましたが、まだはっきりと言葉が話せていないので救急車で病院に行く事になりました。
病院に持っていく物
救急隊員が教えてくれました。健康保険証、靴、飲んでいる薬、お金、携帯
家に鍵をかけるのを忘れないようにして下さい。
7時50分
家を出発(病院に向かう)
いつもは名鉄病院だが、今回は日赤病院に行きました。(救急隊員が決める)
8時30分
病院に着く
ベッドで処置を受ける
午後12時
家に帰宅
救急隊員が意識を気にするのは?
119番に電話してから到着するまでの間に意識があるか?ないか?を詳しく聞いたのは病人の危険度を見極めているのと、救急車をタクシー代わりに使う事が無いようにしているのではないでしょうか?今回救急車を呼んで見て思った事
慌てず、焦らず、ゆっくりと、詳しく状況を説明する事が大事なのと、事前に知っておくと余裕が出来て良かったのではないかと思いました。
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まとめ
① 救急車に電話する時は焦らずに、ゆっくりと詳しく病人の症状を話す② 救急車が来たら、救急隊員に状況を説明して指示を仰ぐ
③ 持っていく物は健康保険証、靴、飲んでいる薬、お金、携帯
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