たまになってしまう、切れ痔についた書きます。
主に切れ痔になって出血したらどうやって治すのか?普段の生活で予防は出来るのか?を紹介していきます。
切れ痔とは?
まずは簡単に切れ痔について書きます。
排便をするときに圧迫されて傷ができ、そこから出血が起きます。
主に女性に多い病気ですが、男性もなってしまいます。
切れ痔の原因は?
考えられる1番の原因は便が固い事です。便が排出される通路(肛門上皮)は皮が薄くて傷つきやすく、血流も少ないので切れやすくなっています。
そこに硬い便が通ろうとすると、無理に皮膚をこすって出ようとするので傷つき出血するという原理です。
進行するとどうなる?
病状が進行すると出血がひどくなって、便器にポタポタと赤い血が落ちるのがわかります。そうなると当然痛みも激しくなってしまうので、トイレに行くのが嫌になってしまいます。
排便した便を見ると細くて小さくなっているのがわかります。
これは肛門の皮膚が破れる事によって、肛門潰瘍になるからです。
肛門潰瘍になると肛門が狭くなってしまい、いままで通れていた便が通過できなくなっていきます。
その結果が細い便しか出なくなる原因です。
この状態になるとなかな治りませんので、早めの治療や普段から出来ない予防を考えましょう。
次はもし切れ痔になって出血した場合は、どうすれば早く治るかを自分が経験した話からアドバイスさせて頂きます。
切れ痔が出血!治し方はボラギノールA軟膏がおすすめ
自分が切れ痔になって出血した時に試した1番の方法は、ボラギノール軟膏を塗る方法です。
当たり前の事ですが、簡単に治るのでおすすめです。
ボラギノールA軟膏とは?
肛門の外側や肛門付近の痔に効く塗り薬です。
痛み、出血、はれ、かゆみの4種類に効果があります。
値段は20グラムで1000円ぐらいです。
少し黄色っぽい軟膏になっています。
4つの有効成分
プレドニゾロン酢酸エステルが、出血、はれ、かゆみを抑える
リドカインが痛み、かゆみをしずめる
アラトインが傷の治りを助けて修復する
ビタミンE酢酸エステルが血液循環を改善して、痔の症状を緩和する
以下は自分が使って効果的な塗り方を紹介します。
値段は20グラムで1000円ぐらいです。
少し黄色っぽい軟膏になっています。
4つの有効成分
プレドニゾロン酢酸エステルが、出血、はれ、かゆみを抑える
リドカインが痛み、かゆみをしずめる
アラトインが傷の治りを助けて修復する
ビタミンE酢酸エステルが血液循環を改善して、痔の症状を緩和する
以下は自分が使って効果的な塗り方を紹介します。
効果的な塗り方・方法は?
ボラギノール軟膏を塗る回数1日2回、(朝起きた時の1回、夜寝るときの1回)
塗る方法
効果的な塗り方は100均で透明のビニール袋を買います。
直接手で触れるとばい菌が付くのを防ぐためです。
それをはめてから、ボラギノール軟膏を人さし指に1cmぐらい取ります。
肛門の中へ軽く塗って、その後に肛門まわりへ塗ってあげれば完璧です。
自分の場合は3日ぐらいで、痛みや出血が止まり排便時もスムーズに出来るようになります。
切れ痔になる前の予防も大切ですので、以下に書きます。
切れ痔を簡単に予防するには?
1番簡単な方法は便をする時に、力まない、ふんばらない、など肛門に刺激を与えない事です。
便を出す時はゆっくりと便で肛門を湿らせながら排便すると、傷がつかずに切れ痔にもなりません。
他の予防法も書いておきます。
① 食生活に気を付ける
硬い便が出るという事は普段の食事が原因ですので、偏った食事は避けてできるだけバランス良く取りましょう。
インスタント、コンビニ弁当など排便に悪い影響があります。
② 出来ればウオシュレットを使いましょう
自分と友達もウオシュレットを使うようになった日から、切れ痔になる回数が減りました。
ティッシュで擦ると良くないのは明らかです。
③ 水分を多く取りましょう
体内に水分の含有量が少ないという事は、それだけ硬い便が出やすくなってしまう原因です。
1日のうち、数回に分けて水分を取っていきましょう。
まとめ
切れ痔にならない為に、普段から生活に気を配る事。切れ痔で出血したら、ひどくならない内にボラギノールを塗って様子を見る事。
以上の2点が今回のまとめとさせて頂きます。
自分の経験が参考になれば嬉しく思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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